昨日無事にお渡しできたオーダーメイドのロケットペンダントヘッド。

特別な、大切な大切なものを入れて身に着けるためにご依頼いだだきましたが、色々試行しているうちに、なんと1年以上お待たせしてしまいました。

さりげなく使えるように、一見シンプルな天然石のペンダントヘッドのように見えるロケットをご希望でした。

 

とても意味のある日付を入れたk18のプレートをはさんで、フロスト加工を施した淡いグリーンクオーツをかぶせています。バチカンにあしらったシードパールでとても柔らかな印象になりました。

 

グリーンクオーツの下にはさんだk18のプレート。

波線符号の~の中には、沢山の楽しく美しい、かけがえのない思い出が詰まっています。

 

本棚に並ぶシンプルな洋書の背表紙のように、文字を縦に配置しました。

ロケットは裏から開ける仕様です。

マット加工の質感で上品な雰囲気になったと思います。

横から見たところ。

実はジェイパールのお店にあるアンティークのジュエリーケースがモデルを務めてくれました。

 

裏から開けたところです。

 

大切なものがぴったりに納まって安心しました。

温かい気持ちの豊かな時間を過ごさせていただきありがとうございました。


引き続き、松屋創業150周年イベントの「150展」のために作らせていただいた一点もののジュエリーのご紹介です。

 

幸せのブーケのペンダントヘッドとパールのネックレス。

ダイヤやパールを贅沢に使った華やかなペンダントヘッドとアコヤベビーパールの80㎝のロングネックレスをセットにしました。

 

ちょうど今日は即位の礼の日ですが、

デザインを起こしたのが、実は令和元年最初の5月1日。

令和になってから、一番最初に浮かんだイメージで一点作りたいとずっと考えていました。

そして朝目覚めてほとんどすぐに、全くためらわずにイラストを描きました。

永遠をイメージしているリースの形の中に、

薔薇とマーガレット、ダイヤやパールをあしらった華やかなブーケ。

「永遠」「幸せ」は変わらずに繰り返し自分の中から出てくるテーマのようです。

加えて、令和の時代が豊かで、明るく、朗らかなものになるようにという願いをデザインしました。

 

即位の礼の中継は見逃したのですが、今日はあいにくの雨で残念だなと思っていたら、

正殿の儀の前に強かった雨が弱まって青空が見え、皇居の上に虹がかかったということを知りました。

良い時代になるといいですね。

 

イラストから実際に製作する段階では、ブーケの立体感や、バランスにこだわりました。

 

ジャルダンシリーズを製作する時の最高のパートナーの松田さんが私の意図を汲みとって花達に採色し、心底信頼している職人さんが石留めをしてくれました。

秘蔵の箱から出してきたとっておきのアコヤベビーパールのネックレスのシャンクは、心のこもった丁寧な仕事をしてくれるスタッフの手仕事です。

デザインしたものが、イメージ通りの形に出来上がるのは、細かな根気のいる作業を厭わない信頼できる技術を持った職人さんたちのおかげだと、本当に感謝しています。

 

華やかなデザインのようですが、普段にもどんどん使っていただけると思います。

チェーンを2連にしても素敵です。

 

(幸せのブーケのペンダントヘッドとパールのネックレスのセット k18/ダイヤ、アコヤ真珠 530000円+税)

11月2日~12日まで松屋銀座1階でご覧いただけます。

是非、お時間がありましたらお立ち寄りくださいね!

 

*松屋創業150周年記念「150展」

11月2日(土)~12日(火)松屋銀座1階エッセンスプラス

(商品は会期後に抽選にて販売されるそうです。)

 


松屋創業150周年の記念に作らせていただいたスズランモチーフのブレスレット。

今回、幸せのスズランのブレスレットという名前をつけました。

 

幸せを奏でるベルのような愛らしい花の形から、幸せの象徴とされるスズラン。

そんなスズランのモチーフをエンドレスに続けることで、幸せが永遠に続く、というテーマを形にしています。

 

この夏、真珠の生産地の愛媛や長崎、三重でアコヤ真珠の母貝や稚貝が大量死したというニュースがありました。

原因は断定されてませんが、地球温暖化による水温の上昇も一因であるようです。

昨今の異常気象や、現在進行形の台風もあり、真珠の今後については以前から楽観視したことはなく、貝が産み出す美しい真珠が気軽に手に入ることが寧ろ奇跡のようだとずっと感じています。

 

偶然出会うたびに愛しく思えて、後先顧みず、うちにおいでと集めてきたアコヤのシードパール。

自然から預かっている貴重な小さな真珠たちを、これから先一つずつ美しいジュエリーにして、大事に思ってくれる優しい人の手に委ねていくことが自分の役割だと思っています。

 

今回のブレスレットには、そんな大切なアコヤのシードパールと瑞々しいダイヤをスズランの花の部分に交互にあしらいました。

 

何を幸せと感じるかは本当に人それぞれだと思いますが、

自分のことで言うなら、リラックスして満ち足りた気持ちで穏やかな時間を過ごせるという以上の幸せはないと感じています。

そんな気持ちの中でデザインをしました。

幸せのスズランのブレスレットという名前には、身に着けてくださる方の幸せを願う気持ちと共に、自分自身も幸せ、真珠も幸せ、という気持ちを込めています。

松屋銀座1階で11月2日~12日まで展示されていますので、お時間がありましたらぜひご覧になってみてくださいね。

 

(幸せのスズランのブレスレット k18/アコヤハーフパール/ダイヤ 280000円+税)

*松屋創業150周年記念「150展」

11月2日(土)~12日(火)松屋銀座1階エッセンスプラス

(商品は会期後に抽選にて販売されるそうです。)

 


台風の被害がまだまだ増えていますね。

被災された皆様は不安な辛い日々をお過ごしのことと思います。

どうか一刻も早く、平穏な日を取り戻されるよう心よりお祈り致します。

 

こんな中なのですが、2週間後に控えた、松屋創業150周年記念イベントのお知らせをさせていただきます。

松屋創業150周年ということで、11月2日~4日まで全館上げて盛り沢山のイベントが用意されているようです。

ホームページを覗いてみましたが、とても楽しそうです。

その記念イベントの一環として、65名のアクセサリーの作家たちが、一点ものを製作し(私もお声掛けいただき、2点作らせていただきました。)「150展」と題して、美術館の様に展示してくださるとのことです。

作品は11月2日~12日までの期間展示され、会期を通して全てをご覧いただけるように、会期終了後に抽選方式での販売になるそうです。

 

*松屋創業150周年記念「150展」

11月2日(土)~12日(火)松屋銀座1階エッセンスプラス

 

特別な機会ですし、沢山の方にご覧いただけるということで、私も作品として取り組ませていただきました。

ジェイパールの全力の貴重な素材と技術と、ずっと抱いている大切なテーマを詰めています。

実際の商品は明日以降改めて熱量多めにご紹介させていただきますね!

 

(幸せのスズランのブレスレット)

 

(幸せのブーケのペンダントヘッドとパールのネックレスのセット)


ジュエリーのリフォームやオーダーのご依頼を沢山いただいていますが、中でもオパールリングのリフォームのご依頼はとても多いです。

それぞれに異なる遊色が魅力的なオパールはお預かりして眺めていても楽しい石です。

そんなオパールを使ったリフォームですが、シードパールの取り巻きのデザインをご希望される方が多いのは、ジェイパールだからなのでしょうか。

前にも書きましたが、お持込の石のサイズがそれぞれ違うので、数少ないシードパールの中から大きさを選んで調整するのが、なかなか大変なのですが、綺麗に出来上がった時の清々しい気持ちにはまって楽しんでいます。

 

お預かりしたオパールのリング。おばあ様から譲られたものです。

8.5ミリ×11.5ミリの縦長の形。ブルーやピンクの光がバランスよく魅力的で綺麗なオパールです。

 

1.6mmぐらいのシードパールを使ってリングに仕立てました。

 

 

神秘的なオパールを柔らかな輝きの白いパールが取り囲んで、心が安らぐ美しさ。

 

こちらは別のお客様からお預かりのオパールのリングです。

やはりおばあ様から受け継がれたもの。

マットな雰囲気のあるホワイトオパールでレトロで温かな味わいがとても素敵です。

8.5㎜×10.5㎜のオパールです。

 

少しだけ存在感のある2㎜のシードパールの取り巻きでペンダントヘッドに仕立てました。

とても綺麗に仕上がりました。

 

これからの季節のニットなどにも上品になじみそうな、絶妙な白と白のニュアンスが素敵です。

 

シードパールの取り巻きのジュエリー。

作るほどに、少し懐かしく、温かくて美しい、永遠の定番ジュエリーだと感じています。