【マロンとシャンティ】 の記事

先週から家族になった2匹の猫の名前の由来は、マロンシャンティという栗のスイーツから。

食べ物の名前をつけると長生きするという松田さんからの耳寄りな!情報があり、今の季節にちなんだお菓子の名前をつけました。

 

丸顔がマロンちゃん、細い顔がシャンティちゃんです。

マロンちゃんは年齢不詳の女の子?で、シャンティは生後4か月の男の子です。

シャンティは後から調べると、サンスクリット語で心の平安、至福、静寂などを意味する言葉で、

シャンティ、シャンティ、シャンティと3回唱えると、自分自身、自分の周り、世界中の人々に対して平和を祈るマントラ(真言)になるそうです。名前を呼ぶだけでも幸せな気分!

 

別々の場所で保護された子達で、兄弟でも親子でもありませんが、

いつ見てもこんな感じです!

 

マロンちゃんは野良で苦労した子でとても怖がりとのことなので、ゆっくり時間をかけて仲良くなろうと思っていましたが、もう耳掃除も爪切りも出来るようになりました。

シャンティは最初から警戒心もなく、人懐っこく甘えん坊です。

 

一緒だと温かいね。

 

いつまでも仲良く暮らそうね。

これからもゆっくり新しい家族の紹介と、そして時々大好きなルイとワタちゃん、パールの思い出話をさせてくださいね!


先日ご案内していました11月のヴィオラトリコロルフェアですが、日程が12月8日から24日に変わりました。内容は新作オーダーフェアになる予定です。また詳細は追ってご案内いたします。

早目にご予定を組まれてたお客様には大変申し訳ございません!

 

年を追うごとに、時の経つのが早くなっている気がしますが、まだ夏の暑さも少し残したまま、今年も後2か月ちょっとになりました。

今年は変化の多い年で、沢山の大きな出来事が次々と重なり、とりあえず何とかここまで過ごしたという記憶です。

 

ご心配いただいているお客様も多いと思いますので、ご報告させていただきますね。

代官山店でもお客様に可愛がっていただいていました猫のルイが今年の4月に、ワタちゃんが7月に相次いで、天国に帰っていきました。ルイは腎臓病で1年ほど治療していて、ワタちゃんは以前に手術した乳腺腫瘍の再発によるものです。2匹とも最期の瞬間を腕の中で看取りました。パールちゃんのことは報告さえ出来ないままでしたが、実は2015年に4歳になる少し前に天使になりました。

 

ルイ。

 

ワタちゃん。

 

 

パールちゃん。

いつもの家族団欒。

 

美しい猫たちと夢の様に幸せな日々を十分な愛情をお互いに注ぎ合って暮らしました。

目の前にはいなくなりましたが、寧ろ、今はどこに行く時もぴったり寄り添う温かい気配を感じながら暮らしています。

実際にあのふわふわした感じに触れることが出来ないのは寂しいですが、時と共に、感触もイメージの中で再現できるようになってきました。会話は普通に出来ます。大切なことはいつも心の中で相談します。

なので、しばらくはこのまま暮らしていこうと思っていました。

 

ルイは元保護猫で、私が諸般の事情?で一人暮らしをし始めた時に迎えた猫でした。

ルイとの縁をつないでくださった方とは10 年以上も連絡を取り合うことはなかったのですが、ふいに閃いてルイが旅立ったご報告のお葉書を出したのです。

いずれ落ち着いた頃に、また引き取り手のいない猫ちゃんとのご縁があるようでしたらよろしくお願いしますとちょっと言葉を添えて。

 

ご縁はあっという間に訪れました!

トライアル期間が終わって、10月21日から正式に家族になりました。

マロンちゃん。推定年齢4、5歳?の女の子。

 

シャンティちゃん。生後4か月の男の子です。

 

赤の他人同士でしたが、

見たことないぐらいの相思相愛。

一日中、体をくっつけ合って幸せそうにしています。

 

不思議なご縁の話はまた追々に。

顔の丸い子がマロンちゃん、細い子がシャンティちゃんと覚えてくださいね!