2年前の梅雨の頃に生まれて、最近2歳を迎えたパールちゃん。真っ白な毛並みと6月の誕生石の真珠に因んで、真珠のように人を癒す綺麗な猫に育つようパールと名付けられました。それからというもの、ジェイパールの仕事を頑張って手伝っているのですが、最近、ちょっとした仕事上の悩みがあるようです。

 

 窓の外を眺めながら、物思いに耽るパールちゃん。

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ジェイパールは名前の通り、真珠のジュエリーを主に大切に作っているのですが、どうやら一口に真珠といっても色々な呼び名があって、どれがどれで、何が何かわからなくなってきたそうです。

 アコヤ真珠とか、淡水パールとか、南洋ケシとか、バロック真珠とか、シードパールとか、ベビーパールとか!

 

 ベビーパール!?

ベビーパール?

 

 それで、今日から、少しずつ、パールちゃんと一緒に、真珠の基礎知識のおさらいをしていくことにしました。パールちゃんの集中力が短いので、少しずつ進みますので、長い目でお付き合いくださいね。

 

装身具でパールとか真珠という名前で呼ばれているものを大きく分けると天然真珠と養殖真珠と人造真珠があります。

 

 天然真珠というのは、貝の中で偶然が作用して自然に作られた真珠のことです。真珠は実は世界最古の宝石と言われていて、5000年以上の昔から愛好されてきました。採取には途轍もない労力が必要なので、とっても貴重なものでした。

 

 

 

 養殖真珠というのは、天然真珠が出来る原理を応用して、人為的に貝の中に真珠を作らせるようにしたものですが、養殖真珠の歴史はまだたったの100年ぐらいなのです。今、一般的に真珠といってイメージするアコヤ貝から出来た真円の真珠は全て養殖真珠ですが、実は、長い長い天然真珠の歴史に比べると短いものです。養殖真珠が出来るようになって、あっという間に余りにも大変な天然真珠の採取は衰退してしまいました。

 

 

 人造真珠というのは、貝や、ガラス、プラスチック、その他の材料で、工業的に真珠に似せて作った模造の真珠のことです。貝パール、マジョリカパール、コットンパールなど色々な名称があり、色々な種類のものが作られています。人造真珠は17世紀にフランスで作られたのが最初と言われています。

 

 あ、今日は3つだけ覚えてもう寝るそうです。続きはまた明日。

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